■よくある質問・予防接種編

Q.1 BCGの接種時期について 

A.1
平成25年度より、公費で行うBCGは生後1歳以前に接種することと法律が改正されました。

BCGが乳児の結核性髄膜炎や粟粒結核(肺全体に結核菌が感染したような重篤な結核)に対しては効果があるが、それ以上の年齢の子供や成人の結核などには効果が認められないという判断によるものです。

1歳過ぎても接種の希望のある人には自費での接種には応じています。 


Q.2 気管支喘息やアトピー性皮膚炎があり、卵に対してアレルギーがあると診断されていますが麻疹やインフルエンザの予防注射ができますか? 

A.2

卵に対して呼吸困難や血圧低下など重篤なアレルギー反応(アナフラキシー反応)を起こしたものでなければ、予防注射は可能です。

卵を食べた後アナフラキシー反応を起こした人は、ワクチン液を10倍に希釈した液で皮内反応を行い、判定することもあります。詳しくはご相談ください。 


Q.3 熱性痙攣を起こしましたが、予防接種は可能ですか? 

A.3
熱性痙攣はすべての予防接種が可能です。3ヶ月たてば発熱時の対策など説明した上で、接種できます。

また主治医の判断で3ヶ月以内でも接種できます。


Q.4 突発性発疹にかかった後は何週間後に接種できますか?

A.4

突発性発疹、手足口病、伝染性紅斑などは1〜2週間後、麻疹の場合は4週間、風疹、水痘およびおたふくの場合は2−4週間後に接種可能です。 


Q.5 予防接種の防腐剤としての水銀が自閉症を起こすと聞いたことがありますが・・ 

A.5
水銀と自閉症との関係は否定的です。外国のLancetという有名な雑誌に載った論文でも水銀と自閉症は関係がないだろうと報告されています。